シースルーバック(裏スケ、スケルトン)とは、腕時計のケースの裏側(裏蓋部分)にガラスなど透明な素材が使われていて、腕時計内部で動作するムーブメントを見ることが出来る腕時計のことです。
最近では文字盤側からもムーブメントの動きが確認出来るスケルトンウォッチが多くのブランドから登場しています。
ハイブランドのスケルトンウォッチは高額なものが多く、ムーブメント内部まで綿密にデザインし、きっちり面取りまで行う為、たとえ文字盤がなくともそれに匹敵するか、それ以上の手間がかかっているわけです。
シースルーバック(裏スケ、スケルトン)とは、腕時計のケースの裏側(裏蓋部分)にガラスなど透明な素材が使われていて、腕時計内部で動作するムーブメントを見ることが出来る腕時計のことです。
最近では文字盤側からもムーブメントの動きが確認出来るスケルトンウォッチが多くのブランドから登場しています。
ハイブランドのスケルトンウォッチは高額なものが多く、ムーブメント内部まで綿密にデザインし、きっちり面取りまで行う為、たとえ文字盤がなくともそれに匹敵するか、それ以上の手間がかかっているわけです。
ニコノスは、フランスの潜水用品メーカーであるラ・スピロテクニークが1961年から製造販売していた水陸両用カメラカリプソが原型で、ほぼそのまま日本光学工業(現ニコン)が自社製レンズを使う水中システムカメラとして1963年から製造した全天候カメラです。
強靱な金属外殻にプラスチックを真空含浸しマクロホールをふさぎ、Oリングを併用して6気圧防水を実現しました。
初代ニコノスⅠからニコノスⅡ、ニコノスⅢ、ニコノスⅣ-A、ニコノスVまで製造され、Vは2001年まで販売されていました。交換レンズも水中専用が4種、水陸両用が2種、陸上専用が1種製造されています。
現在ではすべての機種が生産終了からかなりの年数が経過しており、部品交換を必要とする修理は困難になっています。またOリングが経年劣化し、水中撮影能力がなくなっているものがほとんどとなっています。
キャノンと言えば身近なものでカメラやご家庭のインクジェットプリンターや会社で使うレーザープリンターがぱっと出てくると思います。
でも実は「キャノン」の小さな「ャ」ではなく「キヤノン」が正式な表記です。バランスを考慮して、小字の「ャ」の上の空白によって穴が空いたように感じられることを避けたためらしいです。
知ってましたか?
チュードルは、ロレックスの創始者でもあるハンス・ウィルスドルフ氏によって設立されました。当時、ロレックス本社のあったイギリスでの市場拡大を目的に作られた普及版ブランドがチュードルです。高額なロレックスとは違い、安価なチュードルの腕時計は一般庶民に受け入れられました。1990年代頃からはロレックスの普及版ブランドとしてではなく独自のブランドとして歩み始め、現在では時計界を代表するひとつのブランドとして注目を集めています。
CASIOの正式名称はカシオ計算機、その名の通り計算機・電卓で世に出たブランドです。
今では時計・デジカメ・電子辞書・スマホ・電子ピアノ・意外にもゲーム機などなど・・・様々な分野に進出しています。
G-SHOCKが発売されたのは1983年案外歴史が短く感じちゃいます。
「アイスホッケーのパック代わりにしても壊れない」というキャッチコピーでアメリカで発売したところ「誇大広告だ!!」と抗議がさっとしたそうですが、ある番組で実際に試したところちゃんと動いていたそうです。この丈夫さが披露されてアメリカでも大人気になりました♪
現在では世界中で愛され、その丈夫さから軍人やパイロットにも愛用者が多いとか。
どうして寒いとバッテリーの減りが早くなるのでしょうか?
カメラの場合、常温撮影ではそれほど気になりませんが
真冬の撮影ではバッテリーの消耗は激しくなります。
バッテリーは内部の化学反応によって電流を作り出すのですが
低温下では化学反応が進まなくなって電力エネルギーに
変換する能力が充分に発揮されなくなるのです。ですから、
この場合『電池が減る』という表現は正しくありません。
カメラだけでなく、スマホや電池(バッテリー)を使用する機器は、
ある一定以上の電圧(カットオフ電圧)がないと作動しません。
寒い環境では電池の電圧降下が早く、カットオフ電圧にも早く
達してしまうので、機器を使える時間も短くなるのです。
しかし、電池全体の容量は使い切っていないため、
常温に戻せば使っていない残りの容量が使えるのです。
なのでバッテリーの減りが早い時はバッテリーを暖める。
これに尽きます。人肌で暖めるだけでも性能が少し回復します。
マイセンはヨーロッパで初めて磁器製造に成功したブランドです。17世紀までヨーロッパでは、中国の磁器や日本の伊万里などが人々の憧れでしたが、純白で薄く硬質な磁器をどうしても作ることが出来ませんでした。ポーランド王のアウグスト2世より、東洋の磁器に匹敵するような白磁作りを厳命された錬金術師のベッドガーは、1709年に待望の磁器製造に成功します。1710年にはエルベ川のほとりのマイセン市に王立磁器製造工場が完成して、ここにマイセンの歴史が始まりました。
現在ではたくさんのシリーズのカップがあります。ハインツヴェルナー氏デザインのアラビアンナイトシリーズやサマーナイトドリームシリーズ、一ツ花~五ツ花まであるフラワーシリーズ、フルーツシリーズ、インドの華シリーズ、ブルーオニオンシリーズ、ブルーオーキッドシリーズなどが代表的なデザインです。
アラビアンナイトシリーズ |
サマーナイトドリームシリーズ |
フラワーシリーズ |
フルーツシリーズ |
インドの華シリーズ |
ブルーオニオンシリーズ |
ブルーオーキッドシリーズ |
ブルガリは、ギリシャ出身で代々銀細工師の家系だったソティリオ・ブルガリが1884年にローマのヴィア・システィーナに宝飾店をオープンしたことが始まりです。ブランド名がBULGARIではなくBVLGARIとなっているのは、古代アルファベットの表記法を用いていたからで、歴史の長さをはかることが出来ます。
1905年には息子のコンスタンティノとジョルジョの協力により、コンドッティ通りに店を移転します。これが現在のブルガリの本店となりました。
1932年にソティリオが死去するまで、2人の息子は宝石、ジュエリー制作のノウハウを学び、その才能を受け継ぎました。1970年代にはパリやニューヨークジュネーブなどに出店、さらに時計製造にも参入し、国際的なブランドとして躍進を続けることになります。
現在では、時計やジュエリーのほか、香水、アイウェア、ホームウェア、バッグ、ホテル業とブルガリは総合ブランドとしての地位を確立しています。
カルティエは、1847年にルイ・フランソワ・カルティエがパリのモントルグイユ通りにアトリエを開いたのが始まりで、時計&ジュエリーブランドです。ルイ・フランソワ・カルティエは宝石商だったことから、機械としての精巧さを追求するスイスの時計ブランドとは異なり、芸術的な美しさを優先させました。
1900年、3代目のルイ・カルティエが長年の研究によりプラチナを宝飾品に使用したガーランド様式を発案し、ジュエリー制作に革新をもたらしました。
またルイは、懐中時計が主流だった1904年、航空家のアルベルト・サントス・デュモンに「飛行中に操縦桿から手を離さずに時刻を確認したい」という依頼を受けて、初めて実用的な「腕時計」を考案し、カルティエが世界的なブランドとして名を轟かせるきっかけとなりました。
現在では、時計やジュエリーのほか、革製品、ライター、筆記用具なども取り扱っており、いずれも世界中のセレブのみならず一般の人々までも魅了し続けています。