1985年に本格化した一眼レフのオートフォーカス化。ほとんどのAF一眼レフがボディ測距・ボディ駆動方式(AF駆動モーターがカメラボディに内蔵)を採用。その中でしキヤノンはレンズ内にもモーター駆動システムを採用。USM(UltrasonicMotor)は、キヤノンが世界で初めて実用化に成功したレンズ駆動モーター。超音波の振動エネルギーにより作動するリングUSMは、低消費電力型、起動・停止の応答性に優れ制御性も高いなど、キャノン一眼レフの焦点を合わせるスピードが速いと言われる所以です。1987年、「EF300mm F2.8L USM」に初搭載。
カメラの豆知識なら買取キングにお任せください。
【買取”豆”知識】ニコンの水中カメラ「ニコノス」
ニコノスは、フランスの潜水用品メーカーであるラ・スピロテクニークが1961年から製造販売していた水陸両用カメラカリプソが原型で、ほぼそのまま日本光学工業(現ニコン)が自社製レンズを使う水中システムカメラとして1963年から製造した全天候カメラです。
強靱な金属外殻にプラスチックを真空含浸しマクロホールをふさぎ、Oリングを併用して6気圧防水を実現しました。
初代ニコノスⅠからニコノスⅡ、ニコノスⅢ、ニコノスⅣ-A、ニコノスVまで製造され、Vは2001年まで販売されていました。交換レンズも水中専用が4種、水陸両用が2種、陸上専用が1種製造されています。
現在ではすべての機種が生産終了からかなりの年数が経過しており、部品交換を必要とする修理は困難になっています。またOリングが経年劣化し、水中撮影能力がなくなっているものがほとんどとなっています。
カメラ・ライター高価買取キャンペーン実施中です!通常買取価格より10%UPで買取致します!是非ご利用ください!
カメラの買取相場表を公表しております!是非参考にしてください!
【買取”豆”知識】キャノンとキヤノン
キャノンと言えば身近なものでカメラやご家庭のインクジェットプリンターや会社で使うレーザープリンターがぱっと出てくると思います。
でも実は「キャノン」の小さな「ャ」ではなく「キヤノン」が正式な表記です。バランスを考慮して、小字の「ャ」の上の空白によって穴が空いたように感じられることを避けたためらしいです。
知ってましたか?
カメラ・ライター高価買取キャンペーン実施中です!通常買取価格より10%UPで買取致します!是非ご利用ください!
カメラの買取相場表を公表しております!是非参考にしてください!
【買取”豆”知識】寒いとバッテリーの減りが早くなる!?
どうして寒いとバッテリーの減りが早くなるのでしょうか?
カメラの場合、常温撮影ではそれほど気になりませんが
真冬の撮影ではバッテリーの消耗は激しくなります。
バッテリーは内部の化学反応によって電流を作り出すのですが
低温下では化学反応が進まなくなって電力エネルギーに
変換する能力が充分に発揮されなくなるのです。ですから、
この場合『電池が減る』という表現は正しくありません。
カメラだけでなく、スマホや電池(バッテリー)を使用する機器は、
ある一定以上の電圧(カットオフ電圧)がないと作動しません。
寒い環境では電池の電圧降下が早く、カットオフ電圧にも早く
達してしまうので、機器を使える時間も短くなるのです。
しかし、電池全体の容量は使い切っていないため、
常温に戻せば使っていない残りの容量が使えるのです。
なのでバッテリーの減りが早い時はバッテリーを暖める。
これに尽きます。人肌で暖めるだけでも性能が少し回復します。
カメラ・ライター高価買取キャンペーン実施中です!通常買取価格より10%UPで買取致します!是非ご利用ください!
カメラの買取相場表を公表しております!是非参考にしてください!
【買取”豆”知識】ミラーレスの機構って?
どうしてミラーレス一眼は個性的なスタイルにでき、
一眼レフよりもボディーを小型軽量に設計できるのでしょうか?
それは、カメラの機構上の仕組みにあります。
一眼レフカメラは、カメラの中にある鏡(レフ)に、
レンズが捉えた景色を反射させ、
「光学ファインダー」を通してその景色を見ます。
一方のミラーレスカメラの場合、ミラーがない代わりに、
レンズが捉えた景色を映像に変換し、
それを「電子ビューファインダー」や「液晶モニター」に映します。
光学的にも機構的にもシンプルに設計でき、
特にファインダーまわりの設計が柔軟になることから、
デザインの自由度が高く個性的なカメラに仕上げられるのです。
ちなみに、(クイックリターン)ミラーが存在しないことが、
この機構を採用するカメラのことをミラーレス一眼と呼ばれるゆえんとなっています。
カメラ・ライター高価買取キャンペーン実施中です!通常買取価格より10%UPで買取致します!是非ご利用ください!
カメラの買取相場表を公表しております!是非参考にしてください!
【買取”豆”知識】ライカのレンジファインダーカメラⅢf IIIf
「ライカIIIf」は、バルナックライカの完成形と言われています。「ライカIIIc」にフラッシュシンクロを組み込んだもので、「f」はフラッシュの「f」からきています。
当初の製品でコンタクトナンバーが黒文字になっているものをブラックダイヤル(ブラックシンクロ)、製造番号615001以降でコンタクトナンバーが赤文字になっているものをレッドダイヤル(レッドシンクロ)と呼ばれています。また、セルフタイマー付のものと無しのものがあります。
また、このカメラを真似していろんな国内外のメーカーが同じようなカメラを発売していて、コピーライカと呼ばれているんだ。日本ではキャノン、ニコン、ミノルタ、ニッカ、タナック、レオタックスが発売しています。
カメラ・ライター高価買取キャンペーン実施中です!通常買取価格より10%UPで買取致します!是非ご利用ください!
カメラの買取相場表を公表しております!是非参考にしてください!