サブマリーナが開発されたのは1953年。ダイビングツールとして過酷な環境で活躍するプロダイバーの為に開発された世界初のダイバーズウォッチです。
Ref.1680は初めてカレンダー機能が搭載され、2.5倍に拡大するサイクロップレンズ付きデイト表示を装備したサブマリーナです。
また防水性を高めたトリプロックリューズを採用ししたのはこのモデルからです。ダイバーズウォッチの為に開発した三重構造のパッキンを装備した特別仕様のリューズで、パッキンはチューブ側に2つ、リューズ側に1つ使用されており、これにより高い機密性を実現しています。
その後数々のロレックスのダイバーズウォッチに採用され、現在サブマリーナで300m(1,000ft)、シードゥエラー4000で1220m(4,000ft)、ディープシーで3,900m(12,800ft)という優れた防水性能を実現しています。