「NASAの公式時計になりたい思い」と「盛り上がりを見せるモータースポーツと関わりたい思い」という2つの夢をその名に託して1960年代前半に誕生したのがクロノグラフのデイトナです。ロレックス唯一のクロノグラフモデルになります。
デイトナ16523は、手巻き式の旧デイトナが1987年に生産中止となり、翌年の1988年に自動巻きのデイトナとして登場しました。インダイヤルに縁取りが施され、リューズガードが装備されるなど、デザイン面も大きく変わりました。ムーブメントはゼニス製のエルプリメロをロレックス独自の改良を加えたCal.4030が搭載されています。