カシオといえば計算機などを思い浮かべる人も多いかと思います。
1946年に創業者である樫尾忠雄が小さな部品工場として樫尾製作所をつくったことからその歴史がはじまります。
そして小型の電気式計算機をつくりあげることによってその名が世間に知られるようになっていきます。
その後、計算機におけるデジタル機能を応用したクオーツ時計の開発に力を注いでいき、様々な機能をそなえた製品を発表していきます。
デジタル腕時計の知名度をあげたのは1983年に発表したG-SHOCK(ジーショック)1号機「DW-5000C」を発売。
G-SHOCKは「落としても壊れない時計」をコンセプトに誕生し、1990年代に日本でブームとなりました。
その人気は現在もなお変わらず、若年層から中高年まで幅広い層のコレクターも多いことで知られ、いつの時代も根強い人気に支えられている腕時計です。
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