創業当初は楽器メーカーではなく、GUILD創始者であるアルフレッド・ドロンジとバーニー・サグマンと共に「サグマン&ドロンジ」という楽器店をオープンしたことから始まり、卓越した経営力で業績は好調を続ける。その後アルフレッドは自らの手で、より良いギターを世に流通させたいという思いが強くなり、エピフォンと業務提携を結び「GUILDギターカンパニー」が誕生した。当初はディープホロウタイプのエレキギターから始まり、アーチトップギター、そしてアコースティックギターの生産も開始し、X-175 Manhattan、M-75Aristocrat、 F-30、 F-40、 F-50などの伝説的なモデルが生み出された。その後、リッチー・ヘブンスがD-40を使用したことで世界的にGUILDの名前は知れ渡り、「D-40」「D-50」はGUILDを代表するモデルとなった。
Copyright © 2016 KAITORIKING, All rights reserved.