【買取”豆”知識】なぜDカラーから始まるの?ダイヤモンドの色(カラーグレード)

ダイヤモンドは炭素からできています。純粋な炭素のみのダイヤモンドは無色になりますが、そこに微量の不純物や、結晶構造の歪みによりダイヤモンドに色が付きます。

微量な窒素が入ると黄色味が付き、無色のダイヤモンドと対照して評価されます。

ダイヤモンドのカラーグレードは、D(カラーレス)からZ(ライトイエロー)まであり、マスターストーン(基準石)と比較し決定されます。

なぜDカラーから始まるの?と疑問をもたれた方もいらっしゃるとは思います。20世紀半ばまでは統一したグレーディング・システムがなく、1・2・3やA・B・C、ホワイト・オフホワイト(スカンジナビア システム)などバラバラでした。

GIA(米国宝石学会)が生み出した基準が、国際的に受け入れられるようになりました。Aから始めると他のシステムと重複するため最も高い評価のランクを『D』となったや、Diamondの『D』から始まったなど諸説あります。

カラースケール


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