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【買取”豆”知識】知っていますか!ダイヤモンドの採掘って?

30億年から数千年前にかけて、地球の奥深くで生まれたダイヤモンドは、地殻変動により地表近くまで運ばれます。

ダイヤモンドの採掘は、古くは河川の氾濫などで地表に現れたダイヤモンドを拾う「漂砂鉱床」で行われていました。その後、1970年に南アフリカで、地中から母岩を掘ってダイヤモンド原石を採掘する「一次鉱床」になり、現在では、一次鉱床で採掘されるダイヤモンドは、総産出量の3分の2を占めています。

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一次鉱床

【買取”豆”知識】気になる!ダイヤモンドと人類の歴史とは?

諸説あるが、ダイヤモンドと人類の出合いは紀元前800年頃の古代インドであったといわれています。

まだカットができなかったため、原石そのものの神秘に魅せられたマハラジャたちは、自身を守るお守り的な 意味を込めて身のつけていたといわれています。 ダイヤモンドは富と権力の象徴として、愛されていました。 1477年にオーストリアの王子が婚約の印としてダイヤモンドの指輪を贈ったことが、婚約指輪の始まりといわれています。 その後、ダイヤモンドにカット(研磨)することで、より美しさを増すことを知ってカットの技術を高めていきました。 1919年に完成したラウンドブリリアントカットは58面のファセット(面)が施されていて、ダイヤモンドの光学的特性を 最大限に引き出され現代もメインのカットとなっています。

ダイヤモンド

ラウンドブリリアントカット

【買取”豆”知識】ダイヤモンドは簡単に割れる?

地球上一番硬いとされるダイヤモンド。そんなダイヤモンドが割れると思いますか?  答えは、簡単に割れます。

一番硬いとされるダイヤモンドは、モース硬度という引っかきに一番強いとされています。つまり、引っかき傷には強いが、ある方向の衝撃に非常に弱いのです。その方向とは、壁開面という結晶の分子の相互結合が非常の弱い方向があります。その壁開面に沿って簡単に割れてしまいます。普段使いの指輪など気を付けてくださいね。

 

【買取”豆”知識】デマントイド・ガーネットって?

ガーネットの種類はガーネット・グループといわれるほど種類があります。

結晶構造が同じで、化学成分が違うことにより様々な色合いが存在します。大きくは赤系と緑系に分かれます。緑系の中でも「デマントイド・ガーネット」は美しい鮮やかな緑色で人気があります。

「デマントイド・ガーネット」は1855年にロシア中央部のウラル山脈にあるふたつの砂鉱床で発見され、当初はエメラルドと思われたため、専門家が詳しく検査するまでは「ウラル・エメラルド」とまで呼ばれました。ウラル産デマントイド・ガーネットに見られるインクルージョンは、馬の尻尾のように見える事から“ホーステール・インクルージョン”と呼ばれます。

馬を愛するヨーロッパの貴族階級の間で“幸運の象徴”として古くから大変珍重されています。このユニークな内包物は世界中でもロシア産デマントイドガーネットにしか含まれていないのです。

デマントイド・ガーネット

 

ホーステール・インクルージョン

ホーステール・インクルージョン

【買取”豆”知識】アレキサンドライトって?

アレキサンドライトは1830年、ロシア帝国ウラル山脈のエメラルド鉱山でエメラルドや様々な鉱物と共に発見されました。

なかでもアレキサンドライトは、昼は太陽の下、青みがかった深緑の石だったのに、持ち帰り、夜ロウソクの下で見てみると、赤ワインのような赤紫色に変色していたことから、珍しく価値ある石だとされ、当時のロシア帝国皇帝ニコライ1世に献上される事になりました。偶然にもその日は、ロシア皇太子(後のアレキサンダー2世)の12歳の誕生日でもあり、アレキサンダー2世の名にちなんで「アレキサンドライト」という名前がつけられたのだとされています。

宝石が持つ色相が美しく変化するため、「変色する宝石の王」とも呼ばれるアレキサンドライトは、クリソベリル(金緑石)という宝石の一種となります。また、猫目(シャトヤンシー)の出る、アレキサンドライト・キャッツアイもあります。

主な産地は、ブラジル、スリランカ、ロシア、ミャンマー、インド、マダガスカル、タンザニアなど。中でもブラジル産は、クオリティの高いものが多く産出されることでも有名です。

アレキサンドライト

アレキサンドライトキャッツアイ

【買取”豆”知識】エメラルドの処理石って?

美しい緑色を呈するエメラルドはベリルという 鉱物でアクアマリンなどと同じ種類になります。

その上、一般に結晶のサイズが小さく、インクルージョン(内包物)が 多数存在します。したがって、大きく透明度の高いエメラルドはさらに稀です。

一方、アクアマリンなどの他のベリルは大型の結晶も珍しくなく、 またインクルージョンも少ないのが特徴です。 この違いは、産出する鉱床の違いでエメラルドは非常に過酷な 環境で成長するからです。この鉱床を熱水鉱床と言い、液体インクルージョン に母液を多く含んでいます。 原石中に含んでいるのであれば問題ないのですが、 カットなどの研磨加工が行われると、新たに切断されたカット表面に達する 液体インクルージョンなどから液体が流出し、その結果インクルージョン内が 空洞になり輪郭が目立つようになります。 そのために、透明度あるいは色の復元を目的として、カット面から 無色材を含浸する処理が伝統的に行われてきました。

古くから含浸物質には、主としてセダーウッド・オイルなどの天然オイルが用いられていましたが、近年になりエポキシなどの 合成樹脂も使われるようになりました。 このオイルや樹脂が無色透明であれば、天然の範囲で認められていますが 有色オイルや樹脂を用い、色を向上させた場合は処理石とされます。 また、ほんの数%ですが、オイルや樹脂を含浸処理が行われていないエメラルドも 存在し、ノンオイルエメラルドとして高価で取引されています。

エメラルド

エメラルド原石

【買取”豆”知識】レッドエメラルドって?

エメラルドは緑色ですが、赤いエメラルドはあると思いますか?

正式にはありません。エメラルドはベリルという鉱物で、クロム成分を含む緑色のものだけをエメラルドと呼びます。ちなみに海水青色のベリルはアクアマリンという宝石です。赤色のベリルをレッドベリルといい、レッドエメラルドは商目的に付けられたコマーシャルネームです。

レッドベリルは、1904年にアメリカのユタ州で発見されました。ユタ州のWar War Mountains(和名:ワーワー鉱山)でしか産出しない宝石で、1カラット以下の原石がほとんどなので、希少な宝石で高値で取引されています。すでにワーワー鉱山は閉山されているとの話もあり、より一層希少性が高まっています。

【買取”豆”知識】タンザナイトって?

タンザナイトは紫味を帯びた青色の宝石で、非常に美しい輝きを醸し出します。鉱物名はゾイサイトで、青いものをタンザナイトと呼びます。

1967年、東アフリカのタンザニアで発見されました。まだ歴史の浅い宝石です。アメリカのティファニー・アンド・カンパニーが見出し、「タンザナイト」と名付け宝石として知らしめました。1980年代にはアメリカを中心に人気を集め、現在でも人気の宝石のひとつです。2002年には、12月の誕生石として公式誕生石リストに追加されました。

未処理のタンザナイトは、通常、茶色でタンザナイトの青色(帯紫味)を優勢にするために加熱処理されるのが慣例です。この処理は、その後の耐久性に問題なく安定しています。

また、ゾイサイトは青色の他に緑色、ピンク色、黄色などの種類があります。変わったところでは、ゾイサイトにルビーが内包された「ルビー・イン・ゾイサイト」があり「アニョライト」とも呼ばれパワーストーンとして人気があります。

タンザナイト

タンザナイト原石

ルビー・イン・ゾイサイト

【買取”豆”知識】合成宝石とは?

サファイアなどの宝石には、人工的に製造された合成石も存在し、市場にも出回っています。

合成方法のひとつである「ベルヌーイ法」は1902年にフランスの化学者「オーギュスト・ヴィクトル・ルイ・ベルヌーイ」によって開発され、商業的に成功した人工宝石の製造法で、主にルビーやサファイアが製造されています。

その後、高品質な合成石を製造する合成方法なども開発され、宝石市場はもちろん、半導体などの産業にも多く用いられています。

サファイアやルビー、エメラルドなどの宝石の他に、近年ではダイヤモンドを人工的に製造した宝石質の合成ダイヤモンドも出回っています。

また、単純に宝石の上下で違う種類の宝石を張り合わした石なども存在します。これは横から見ると張り合わせた痕跡を確認できます。

張り合わせ石

張り合わせ面

【買取”豆”知識】パライバ・トルマリンって?

トルマリンの中でも一番希少な種類が「パライバ・トルマリン」です。

通常のグリーンやピンクなどのトルマリンと違い、ネオンカラーと呼ばれるほど美しい宝石です。色調は、ブルーまたはグリーンのネオンカラーで、大粒のものはほとんどありません。

1989年以降、ブラジルのパライバ州から産出され、ジュエリーショウに出品されるとたちまちその美しさからジュエラーの心を掴み、世界中で人気の宝石となりました。しかし、採掘権めぐっての裁判で採掘活動が行われないなどで、原石の供給が非常に少なく、価格の高騰に拍車をかけました。

トルマリンは世界中で産出されますが、銅成分を大量に含んだ「パライバ・トルマリン」はブラジルの狭い地域(パライバ州とその近郊)に限定されるため、すでに枯渇したとの噂もささやかれる程です。

また、近年にアフリカのナイジェリアから同様のトルマリンが産出されました。ナイジェリア産の石は大粒のものもあります。